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最終更新日:2018年11月15日

近代コインの価値基準

グラフと虫眼鏡と電卓

古銭学の用語では、慶長(1596年)年間以降の貨幣を指しています。しかし一般的には明治以降に作られたコインを近代銭・近代コインと言います。現代利用できる硬貨も近代コインに含め「現・近代コイン」と呼ばれることがあります。

近代コインの意義

近代貨幣は明治維新の日本貨幣の近代化により重要な意義を持っています。江戸時代に慶長の幣制と呼ばれる「両・分・朱」の四進法の単位を利用した貨幣制度が確立されました。

当時は画期的とされたこの制度も、長い間の海外貿易などによる金銀の流出・江戸幕府の悪化により貨幣は変化します。貨幣の改鋳を繰り返し行う事で、貨幣の品質が低下したのです。全国の各藩が独自貨幣を鋳造し、幣制は混乱し始めました。

さまざまな既特権に結びつき私札・藩札が大量に流通し、それらを整備する問題も発生したのです。こうした中、国際的に通用する貨幣が欧米を参考に作られ「円・銭・厘」の十進法の貨幣が成立したのです。

近代コイン近代コイン

 

古銭の価値・価格

コインには「地金の価値」「歴史的価値」「収集的価値」などの要素があります。歴史的価値を「古銭コレクター」と「歴史家」のそれぞれの観点で見比べます。コレクターは希少価値の高いものを珍重する傾向があります。

歴史家は、現存数を見る際に「流通の優劣」を判断する材料に利用しますが、希少性に起因する価値は無視します。貨幣は金属の素材的な価値を持ちます。流通当時の素材価値と額面価値の差は、常識の範囲内とされています。

管理通貨制度に移行する前は「金属的価値=貨幣価値」だったのです。また廃貨となることで、額面とのリンクがなくなるため両替が行われます。そんな中、市中に貨幣がどの程度残っているか?価格決定の重要な要素となってくるのです。両替が行われず、鋳潰しの危険にあわないコインは「資材価値≠貨幣価値」となるのです。

しかし、現存10枚ずつの金貨と銅貨があった場合「見栄え」「品格」を理由とし金貨の方が高い価値を持ちます。

金貨は、金属価値と貨幣の市場価値をリンクする傾向があります。しかし金貨にも発行動機によって「地金型金貨」「プレミアム型」のものがあるのです。地金型金貨は、金を資産として持ちたい人向けです。

プレミアム型は、コレクションとして貨幣を持ちたい人向けです。プレミアム型は、素材価値が高まることで「鋳潰し」「偽造」を防ぐために額面が素材価格よりも極端に低くなっているからです。また、同じ貨幣であっても価格差が現れます。

コレクター心理を起因とする価値であり、収集するなら状態の良いものが良いと言う気持ちから生まれる価値です。特に近代銭は、打製のため表面が非常にデリケートにできているため保存状態により変色・摩耗などの変化が大きくでるのです。

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