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最終更新日:2018年11月15日

日本のコインの歴史 ~貨幣が流通するまで~

虫眼鏡をのぞく男性

コインとは、日本で利用している硬貨・貨幣などを言い、現代では1円、5円、10円、50円、100円、500円が発行されています。しかしコレクターが収集する古銭は、現在ではもう作られていない古いお金を言います。

コインには歴史・生活・イベント等さまざまな要素が込められているため、額面以上の価値がそこに見出されているのです。

日本のコインの始まり

日本のコインの始まりは、飛鳥時代(574708年)まで遡ります。コインを利用するまで、人々は欲しいものを手に入れるときは物々交換を行っていました。お金の変わりに利用されていたのが、主に米・塩・布などの必需品などです。

日本の最初のコインは、683年に中国の貨幣「開元通報(かんげんつうほう)」を見本に作られた「富本銭(ふほんせん)」です。しかしこれは1999年に奈良県で発見されるまで、存在を知られる事はありませんでした。ソレ以前は、飛鳥時代の最後に制作された「和同開珎(わどうかいちん)」と呼ばれるコインが、日本で最初に作られたコインとされていたのです。

和同開珎は製造から1000年以上も経過しているだけでなく、保存状態もさまざまであるため状態に大きな差があります。

さらに、銀・銅2種類のタイプ、書体もさまざまです。そのため、どのタイプかによって大きくコレクターの評価は変わり、古和同と呼ばれる銀銭は300万円以上の価格で取引されることもあったのです。

豊臣秀吉により6枚のみ制作された大判

1587年、豊臣秀吉により金貨・銀貨が作られました。世界で一番大きいと言われる17.5センチにもなる大判、天正長大判(てんしょうながおおばん)です。これは、贈答儀礼用にと製造させたもので一般の人達の目につくことはありませんでした。

現代では、当時の技術力を感じさせる美しい美術品として広まっています。世界で確認されているものはたった6枚しかありません。この6枚は、秀吉が茶室に天皇と5名の大名を茶室に招いた際に贈られたと言われているのです。

その後、5名の大名の一人徳川家康が、天下統一を果たした際に、残りの大名4名は家康にこの大判を渡す事で忠誠の代わりとしたようです。このように豊臣秀吉によって発行された通貨は、贈答儀礼用軍事費用の範囲にとどまっており流通を目的としていなかったと言われています。

初めて日本で流通に成功したコイン

江戸時代(16031868年)になり、徳川家康によって日本初の全国共通コインが制作されました。金貨・銀貨に加えて寛永通宝と呼ばれる銅貨が作られたのです。

この3種類の貨幣は、三貨制度(さんかせいど)と呼ばれており、幕末まで製造され利用されていました。

寛永通宝の残存数はとても多く発見されており、珍しくないと思われています。しかし実際には、日本各地で制作されているため、細かな違いがあり中には数万円から数十万円の価格が付くものもあります。

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